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小学校の担任だった宮田先生がお越しくださいました

僕はつくば市にある吾妻小学校なのですが、宮田先生はそこで小学5〜6年生を担任して頂き、人生で一番影響を受けた先生です。
現在は教員を辞め、昔からの夢だった遺跡発掘調査の会社を設立し活躍されています。

他の先生は、僕らを見送る方々が多いですが宮田先生は常に僕らの先頭に立ち、目標であり続けてくれています。
そのため、今でも時々連絡を取っては刺激を受けています。

今回は、その遺跡から出た歯がどの部位なのか鑑定して欲しいとの事でした。
さすがに僕も遺跡の歯式を取るのは初めてでしたが、良い経験になりました。江戸時代中期の方の歯でしたが、どれも今の人よりも歯が小さく、歯並びがとてもキレイでした。
やはり不正咬合は現代病なのか?
その原因は食生活や日常生活などが大きく関わっているのではないか?あらためて感じさせられます。
そしてそのような生活を改善することによって、不正咬合にならないよう導くことが僕らの目指す歯科医療であると痛感しました。

歯並びを治す矯正科医から、不正咬合を未然に防ぐ矯正科医へ 院内の小児歯科医と連携し、これからも予防に取り組んでいきたいと考えております。