反対咬合
HANTAI KOUGOU
年齢とともに噛みにくくなる
反対咬合は、前歯など噛み合っていない部分があったり、極端に奥歯へ噛み合わせの負荷がかかっている場合もあります。それは年齢とともに不調和を起こし、より噛みにくくなる傾向があります。
見た目だけでなく、しっかり噛めることも長く健康に過ごすための重要なポイントです。
原因は?
反対咬合は歯だけの問題なのか、骨格的なズレがあるのかによって矯正が異なります。また舌などの動きによる環境要因にも配慮しなくてはなりません。
そのため精密検査をしてどこに原因があるのかをしっかり把握する必要があります。
ライフスタイルに合った矯正カリキュラム
マルチブラケットによる矯正をおこないます。
舌の動きの癖が見受けられる場合は、矯正と並行してトレーニングカリキュラムもおこないます。
下あごが大きく前に出ている場合は、外科を併用した矯正も検討しますが、ご要望とライフスタイルに合わせたカリキュラムを策定しています。
反対咬合を治す矯正装置
マルチブラケット
1つ1つの歯に装置を着けて、ワイヤーの力で歯を動かして矯正します。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)
透明なマウスピースを約2週間ごとに交換して歯並びを改善する装置です。
Positioner
患者さん1人1人の歯に合った舌の正しい位置やお口周りの筋機能の改善をする軟素材の装置です。就寝前1時間と就寝時に使います。
歯科矯正用ミニスクリュー
ピアスほどの大きさのインプラントを使用して、従来難しかった歯の移動がスムーズにできるようになります。